隔日記 0xDE/0x100
就職と同時に家を出て行くことになるので、部屋の整理をしている。
とにかく本が多い。
ほとんど漫画。
漫画本は小説本に比べて情報密度が小さいから場所をとる。
いや、絵の情報量は文字の情報量に比べたら多いのか。
漫画の方が読む時間が短い?発刊間隔も短い?
小説は文字だけだし情報密度も小さいはずなのに、と思うのは、
漫画はストーリーが比較的そぞろでも良いからなのか。
作画は分業できるけど、文章は分業できない・・・。
そのへんのところに理由があるのか。
100冊か200冊はあろうかという漫画本を「廃棄」により分け。
同量か、それより多いぐらいの漫画本が「保存」になっている。
随分捨てた印象なのだけれども、本棚は相変わらず一杯だ。
これまでは本棚の前に積み上げられていたということか。
あんまり見ないけど、リフォーム雑誌や何かを見ると、殆ど物がない。
当然ながら、本棚の前に本が積み上げられたりはしていない。
一体どういう生活をしていればそう出来るのかと思う。
読んだ本はすぐ捨てている?
実際、それでもいいかも、と最近思っている。
一回読んだ本を読む時間があれば、新しい本を読んだ方が生産的だ。
よっぽどのお気に入りは別として。
・・・などと言っていると、それがまた積み上げられる羽目になる。
思い切ってスレッショルドを低く持とう、ということだな。
8