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DiskExp.の使用のされ方を調べていたら面白い資料を見つけた。

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/preservation_01_2006.html

国立国会図書館所蔵の電子情報の長期利用保証についての報告書。資料中「(4)FDマイグレーションの調査」の項に、かなり具体的なフロッピーディスクのデータ移行についての研究結果のまとめがある。

主な利用ソフトにDiskExplorerとNeko Project IIが。

DiskExplorerは国立国会図書館御用達、とか標榜してみるか。

5 Responses to “42”

  1. 砂人 Says:

    98Formatは15年ぐらい前までは日本を支配していた型式な訳で、結構色んな需要あるんじゃないですか。
    個人の非商用利用は無料、企業・団体は有料、Support込み応相談とかで商売になったりしないもんかと、夢想しますけどね。他人事ながら。
    10年遅いですかね。

  2. junnno Says:

    何ら実利的な意味がないところに、優雅な貴族のあそびとしての意味があるのです・・・という強がりはさておき、実際のところ多分、そんな商品価値はないです。

    プロが本気になれば、3日でクローンを完成させるんじゃないかな。

    あとサポートとかはめんどい。
    指一本動かさずに、なんのしがらみもない金が自動的にもらえるなら大歓迎なんですが。

    ちなみにトップページとかにぺたぺた貼ってある怪しいリンクは、私のページからリンクすること自体に商品価値があることを見いだした、ごく近しい知り合いの実証実験のために、面白いから貸しているものです。

  3. 砂人 Says:

    おっしゃる通り商売にすると面倒そうですね。
    でも、独立していいもの創ってる、少なくとも社会の役に立つ物を創って広く公開している人になにがしかの手段で上手く金が回るようになるといいな、と思う訳です。

    僕は日本の独立Software製作者は寄付の受け付けぐらいは構えておいてほしいんですよ。
    海外の無料GameやToolは凄く便利なものをタダで使える、でも同時に”PaypalでDonateしてくれ”というのがたいてい表示されている。そういう無料と有料の中間の選択肢がないんですね。
    今、自分の中でおっきな問題となっている事を解決してくれた時に何かお礼をしたくなる人は%は多くないかもしれないけど確実にいるじゃないですか。寄付であれば”指一本動かさずに、なんのしがらみもない金が自動的にもらえる”し、無料の奉仕は一見美しくて便利だけど、もったいないなぁ、と。

    たまにボチボチ金が入るなら、作って公開してる方は気が向いた時にメンテでもするかという気になり、それで使わせてもらう人もまた恩恵を受けと、いい循環が生まれると想像するんですが。

  4. junnno Says:

    寄付という形は、主従関係が逆なのです、というと傲慢かな。

    あるいは、貸し借りをいちいち決済されることを望まないのです、というと一方的かな。

    または、成果に対して金を払うという形は、単に、成果を出した人が先に投資して作った負債を埋めるだけのことになります、というと虚しいかな。

    いつか私が失業して路頭に迷ったときに、私の作ったソフトウェアを思い出した誰かが拾ってくれてパンとかくれればそれでいいです。それでいいです、っていうか、ずいぶん贅沢な願いですが。

    ちなみに金が嫌いとか儲けるのが嫌いとかって訳じゃないので、商売なら商売なりのやり方でやりますよ。というか、やりたいなあ。

  5. 砂人 Says:

    日本人だと受ける方もする方も”寄付”という行為自体が合わないですかね。

    最近は”Free”とか無料をBaseにして、そこから商いに結びつけていく手法が発展してますが、PC Gameは自然な形でそういった最新のBusinessを体験できていいですよ。

    Desktop Tower Defenseで有名なCasual Collectiveなんかお勧めです。何よりGameが面白い。
    http://www.casualcollective.com/

    世の中もどんどん変わって行くし、色々温めてるものでいけそうなの見つけたら、ぜひ挑戦してみてください。

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