Archive for 12月, 2008

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木曜日, 12月 25th, 2008

よく晴れた夜の空はもちろんだけれども、この辺りは多少曇っていても、かなり星が見える。

星は、よく見ようとして注視すると、逆に見えなくなる。ちょっと目を逸らして見たほうがよく見える。

一時期LEDやLDで遊んでいたので、網膜を一部焼いてしまったのだろうか、と思っていたけれども、そういえば、と思い出して調べてみたら、やはりどうもヒトの目は普通にそういう仕様らしい。

網膜の中心部の視細胞はほとんど錐体で、桿体はあんまりない。なので、星空程度の明るさでは、感度の低い錐体はほとんど役に立たず、中心部では見えなくなる。

星空の平均的な明るさは、宇宙の背景が3Kぐらいなので、およそ-270℃ぐらいの黒体輻射で決まる明るさ……などということはなく、上空大気の温度、-30℃ぐらいの黒体輻射で決まる明るさ、だと思われる。

まあとにかく、冬の夜空を見上げると、眼球の中に光の速度で冷気が流れ込んでくるので、気をつけよう、というファンタジー。

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水曜日, 12月 24th, 2008

で、最近見つけたNetHack2000+8(3.4.3-0.10)が必要以上に個人的要求を満たしていて素晴らしかったので、それで解決してしまった。

NetHack2008

画面は撮影用で、 普通は、開始早々1階の泉を飲んだりしない。

しかし、ここまで至れり尽くせりでも気づかずに飢餓状態のまま敵に突っ込んで終了する自分には、何か根本的な注意力の欠陥があると思った。

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月曜日, 12月 22nd, 2008

Visual C++ 2008 Express Editionでjnethackのビルドに成功した。古いVisual Studioのプロジェクトファイルがあったので、VC++2008で開いて自動変換、互換性のないところを数行書き換えれば、普通に動くようになった。

妙なエラーが出るときもあるが、何回かビルドを繰り返せば成功する。理由は何となく解るような、解らないような。個人的にはどうでもいいレベル。

とりあえず、ゲームのルールを変えない範囲で手を入れてみよう。

個人的によくあるミスとしては、重要なメッセージを見過ごして死んだり、HPが少なくなっているのに気づかなくて死んだり、左斜め上にy連打で移動中に友好的な生き物を殴りつけて怒られたりというのがあるので、そこんところを何とかしたい。

たとえば、メッセージを読みやすい場所に配置したり、HPが少なくなってきたときに注意を喚起するような色表示をしたり、デフォルト選択肢がnの場合のyes/no選択でyを選択する場合は念のためCtrl+Alt+Yを入力させるぐらいのことはしても、ルールを変えている訳ではないと思うのだけれども、どうだろう。

VC++のプロジェクトは、ソースコードを読むのにも便利。global、doxygen、Source Navigatorと色々試してきたが、色々設定をいじらなくてもマクロを自動的に展開して構文解析してくれるのは強い。

ちなみにdoxygenだと、NDECL等、5つぐらいマクロ定義すればそこそこ読めるようになる。ただし、古い形式の関数宣言を解析できないため、クロスリファレンスが半分ぐらい繋がらない。

Souce Navigatorだと、同様にNDECL等マクロ定義すれば、かなり読めるようになる。古い形式の関数宣言も解析できる。ほとんどの関数のクロスリファレンスが拾える。メンバ変数は見れたり見れなかったり。ただ、ソフトの操作性の悪さが致命的。

その点、VC++の統合環境だと、最初から本気で構文解析してくれるので、とくにこちらからマクロ定義を指定する必要がない。メンバ変数のクロスリファレンスが完全に拾えるのも素敵。

しかしまあ、何がここまで駆り立てるのか。

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土曜日, 12月 13th, 2008

ラッキー!今夜は満月だ

イェンダーの魔除けを求めて十余年。まだ呪いが解けない。

ウルティマエクソダスも十年ぐらいかかった。そんなものかもしれない。

nethackは、意外に、運任せの理不尽なゲームオーバーは殆ど無い。集中力がすべて。

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月曜日, 12月 1st, 2008

500g入りのえびピラフ(冷凍)を2回に分けて食べたら、最初の250gにはえびが全く含まれず、次の250gにえびが濃縮されて出てきた。

微妙。